みなさん、こんにちは!フェニックスです。
今回は、パニック障害と薬物治療についてというテーマでブログをお送りしたいと思います。
パニック障害を克服する上で、薬との向き合い方はとても大事なテーマですよね。
これからパニック障害を治療する人にとっては、「薬は本当に飲んでも大丈夫なのだろうか?」「薬を飲めば治るのか」などと不安に思う方も多いかもしれませんし、薬を飲んで治療をしている人の中には、なかなか改善がみられないといった方もいるでしょう。
今回は私の治療過程で薬をどのように使用してきたかということ、そして、私の薬に対する考え方をお話できればと思っています。
まず、私の体験についてですが、私が最初に薬を飲んだのは、7年前にパニック障害を発症した当初のことです。
どうしても不安感と発作がひどく、一日中恐怖にさいなまれていたため、病院を受診し、頓服薬として処方された抗不安薬を服用した形になります。
そのときは、薬を飲むこと自体がなんとなく怖い…という感覚がありましたが、そのときはどうしようもなく発作を抑えるためには、薬を飲むしかないという状態だったので、仕方なく飲んでいました。
飲んだ感想としては、正直かなり即効性があり、驚きました。ひどかった不安はなくなり、気分も前向きに。自分の口から出る言葉も自然とポジティブなものになりました。
私にとっては、とても効果が高かったので、これは飲み続ければ治るのはないかと思い、毎回発作が起きた際は薬を飲むということをくりかえしていました。
しかし1か月近くこれを繰り返してわかったのですが、確かに薬によってその場の症状はおさまるのですが、パニック発作が起きなくなるというわけではなく、パニック発作は毎回毎回起き続け、治る気配はまったくありませんでした。
つまり、薬によって一時的にパニック発作を抑えることはできるが、パニック発作を起きないようにはならないのだということに薄々勘づいていました。
その後3年以上私は薬を飲み続けていましたが、結局根本的に不安や動悸、発作などの症状が根本的に改善されることはなかったため、結果的に私は、主治医に許可を得たうえで薬の服用を中止することにしました。
その後は、生活改善や運動を取り入れたことによって、根本的に症状を改善でき、今にいたります。
ここから私がお伝えしたいのは、薬というのは、パニック発作などの一時的な症状を抑えるのにはとても効果が高いが、根本的にパニック障害の問題を解決することにはならないということです。
つまり、なんとなく私たちが思っているような「薬を飲めば病気が治る」「薬を飲めばすべてが解決する」ということはほとんどなく、一時的に症状を見えないようにしているというだけなのです。
パニック障害を根本的に治していきたいのであれば、生活習慣の改善や運動などを取りいれていかなければなりません。
つまりまとめると下の表のようになると思います。

だからこそ、私が考える最も効果的な戦略は、薬をやみくもに服用せず、発作がひどいときに頓服として使用する。薬がすべてを解決してくれと思わない。長期的に食事・睡眠・運動などの生活習慣を改善させることを意識する。
つまり、薬で発作などの症状を抑えつつ生活改善で根本的に体調を改善させるということが最もパニック障害を改善させるための効果的なアプローチ方法だと考えています。
さて今回は、パニック障害と薬との向き合いかたについて解説しました。
パニック障害を改善させるうえでは薬との向き合いかたはとても重要なことだと思っています。
薬がいい、悪いということではなく、薬の効果や使い方を正しく理解したうえで、服用することはとても大切だと思っています。
ただし薬を飲む、飲まないということは、自分の判断で行うのではなく、必ず主治医に相談の上で行うようにしてください。突然、薬をやめたりすれば、それこそ、離脱症状などの副作用が現れる可能性があるためです。
さて、今後私は、パニック障害を根本的に治すための生活習慣や運動法などについて解説していきます。
私がたびたびブログでお伝えしていることですが、健康は長期的な結果を求めなければなりません。生活改善のような根本治療はすぐに効果がでることは少ないですが、半年後、1年後の自分のために、すこしづつ生活を変えていく。
するとある程度時間がたったタイミングで驚くべき結果を手にすることができます。
これこそ、根本療法の力であり、唯一の克服方法です。
それでは、暑さに気をつけて過ごしてください!
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