皆さん、こんにちはフェニックスです。
今回は関わる人を変えてパニック障害を克服するというテーマでブログをお送りしたいと思います。今回のお話は皆さんの人生を大きく左右することになるかもしれません。そのくらい関わる人というのは重要だからです。
皆さんは普段、人間関係にどのくらい気を配っているでしょうか。
周りの人と何気なく時間をともにし、食事をしたり、遊んだりということがほとんどかと思います。
しかし、私たちが人生でかかわる人というのは私たちが思っている以上に、私たちの人生に与える影響がとても大きいです。人間は周囲の人間に大きな影響を受けています。
かかわる人の考え方、思考、行動パターン、長期的にはかかわる人にだんだんと近づいていきます。
脳にはミラーニューロンというものがあります。これは、他人の行動を見て、自分も同様の行動をしてしまうという脳の細胞のことです。
例えば、身近な例でいくと、誰かがあくびをしているのを見て、自分もそれにつられてあくびをしてしまうようなことってありますよね。
このように私たちは無意識のうちにかかわっている人の思考、行動を真似をするようにできています。
そもそも人間は、基本的に似たもの同士が一緒になるような習性があり、私たちがかかわる人というのは、自分に似ている人が多いのです。
例えばパニック障害がなかなか治らない状況なのであれば、同じようにパニック障害がなかなか克服できていない人とかかわることが多い。
Xを見ていても同じような境遇の人がお互いをフォローしあい、メッセージを交わしあっています。
学校でも会社でも大体似たような人たちが集団を形成していますよね。似た者同士というのは、居心地がいいんですよ。自分と似たような思考、行動をしているということは必然的に気が合いやすくなるからですね。
よく言われますが、自分とかかわる人を5人選んできてそれを平均した人が自分であると。これは本当にその通りだと思っています。
つまり、私たちは似た者同士がかかわるようにできている。だからなかなか人間というのは自分に似た人とかかわることにより、自分と似たような思考や行動パターンが形成され、なかなかそのパターンを変えることができません。なかなか自分を変えることが難しいのはこのためです。
このように人間は関わる人によって人生が決まってしまうことがほとんどです。
ここから分かるようにあなたがパニック障害を克服したいと考えるとき、「パニック障害は治らない」などと言っている人とかかわると、パニック障害が治らない人の思考、行動パターンになってしまう。これだけは避けなければなりません。
そういう人とかかわっていると、パニック障害は治らないということが、脳に記憶され、そのようなふるまいをとるようになってしまうからです。本当にパニック障害が治らないとすれば、本気で克服したいと思っているひとからすれば、克服するためのモチベーションがなくなってしまいますね。
逆に言えば、パニック障害を克服したければ、パニック障害を克服した人とかかわるということが一番の近道になります。
パニック障害を克服した人というのは、自分が試行錯誤をして克服をしたという経験から、どうすれば症状が改善するのか、はたまた、何をしてもあまり改善が見られないのかというポイントをわかっています。
だからその人が発する言葉や考え方、思考や行動パターンはパニック障害を治すためのパターンになっています。
だから自己流に走るのではなくこういった人からその考え方や生活行動パターンを真似するのです。そうすると自然とパニック障害が治る人の考え方や思考パターン、行動パターンに近づいてくるわけです。
非常に単純な考え方ですが、パニック障害を克服した人が発信している情報を何度も繰り返し見ることで、だんだんと克服に向かい始めるということです。
私は、外出ができなくなり寝たきりになったとき、意識的に、健康を改善させた人のYouTubeでの発信をみるようにし、パニック障害は治らないなどといったネガティブな情報を排除するように心がけていました。
これは私の改善にとって最も大きな影響を与えたと思います。
関わる人が変われば人生は大きく変わっていきます。より豊かな人生を歩むことができます。
そのためにまずは、日々目にする情報にこだわりを持ってほしいと思っています。
最後に、パニック障害を克服すれば、人生は大きく開けてきます。なぜなら、これだけ苦しい経験をした人というのは、あらゆる物事に対して打たれ強くなるからです。そして様々なことに挑戦ができるようになります。
パニック障害を克服した先の明るい未来を創造しましょう。自分が将来パニック障害を克服したら何がしたいか想像してみてください。必ず実現できます。
そのために今回解説したかかわる人というのをを大事にして、自分の理想の未来を手にしていただければと思っています。
それでは、皆さんの一日も早い回復を祈っております。
焦らず、着実に。応援しております!
関わる人を変えてパニック障害を克服する

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