パニック障害とブルーライト

パニック障害改善



こんにちは。今回はパニック障害を改善させるために最も重要なことについて解説したいと思います。

私が闘病生活の中で、最も効果があったと感じたことは、眼の機能を改善させたことでした。

一日に私たちの体が取り入れる情報の70%~80%は視覚情報で、それだけ、眼は私たちの体に与える影響は大きいものになってきます。

実は私たちの体に感じる症状、例えば、肩こりや腰痛、そして不安、精神的な不調といったものの多くは眼からきていることが多いのです。

現代人は、スマホやパソコンによって目を酷使し、眼の不調を抱えている人は多いと思います。

私自身も眼科で検査を受けたところ、眼のピント調節機能が衰えていると指摘を受けました。

眼の機能を改善することによって日常的に感じている不調が軽減されることは間違いありません。それくらい眼というのは私たちの体調に与えるインパクトが大きく、ポテンシャルを秘めているのです。

さて、今回は日常に取り入れられる眼精疲労対策法を紹介したいと思います。

それは、ブルーライトをカットするということになります。

スマホやパソコンから出るブルーライトは波長の短い光であり、私たちが思っている以上に眼への刺激が強い光になってきます。

そういった過剰な刺激というのは脳が正常に受け入れることができません。ブルーライトの脳への悪影響というのは研究者の間でも議論が続いており、網膜に損傷を与えると主張する研究者もいます。

では具体的に私たちはどのようにブルーライトに対して対策をすればよいのでしょうか。

簡単にいうと画面の色を赤に近づけることにより、ブルーライトへの暴露量を減らすことができます。

iphoneであればアクセシビリティ>カラーフィルタから画面の色を赤色に変更することができます。

また、パソコンであれば、ハバード大学医学部が開発したブルーライトカットアプリ「f.lux」をおすすめします。

下記リンクからダウンロードが可能です↓
https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se510207.html?srsltid=AfmBOoqoNEMKeeHy4QAHQKs2niSJoWMrjVOq2uSAdD2Zrv_GSUlhuKaa#google_vignette

ぜひ試してみてください!スマホやパソコンを使用している時間が長い人ほど、画面から出ている光に影響を受けていることになりますので、こういった色を変えるだけでも不調を改善できたりします。

最後に、皆さんに伝えたいこととしては、こういった健康に役立つ知識というのは無数に存在します。ネットや本、SNS、ブログなど調べれば無数にヒットすると思います。

重要なことはトライすることです。必ず取り入れた知識は実践するようにしてください。知識を取り入れただけで満足しないでください。体調が悪い中で健康法を実践するのは非常につらいことだと思いますが、知識を取り入れただけでは意味がありません。

人生を変えるためには行動するしかありません。行動を積み重ね、思考錯誤を続けることでよい結果を手にできるのです。

厳しいことのようですが、無理のないように少しずつトライする習慣をつけていけばよいと思います。お大事にしてください。一日でも早い回復を祈っています。



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